〜再入院!でも妊娠35週でまた退院しました!〜
Part7では一時退院したときのことについて書かせていただきました。
↓前回の記事
Part8では、二回目の入院生活の過ごし方、やっぱり退院させてもらったことを書いていきます!
来てしまった再入院 今度は出産まで入院続くかも、、、、
妊娠27週6日目にあった定期検診で、まさかの子宮頸管が短くなっている(紐で結ばれたところまで頸管が開いている)と指摘され、その3日後に再入院となりました。
実は退院中の妊娠23週6日目に一回だけ夜間救急にかかっていて、そのときは「なにかお股に挟まっている気がする」ということで受診しました。
その時は、異常は全くなく、「気のせいでしょう」ということでした。
なので、いつか入院するかもと言われていたけれど、なんの自覚症状もなく、妊娠27週6日目の診察で再入院を言われたときは驚きました。
入院期間等について先生は、
「点滴が始まったら出産まで。点滴治療をしなくてもよい状態が続いたら、年始で退院して、もともと出産希望を出していた病院に戻れるかも。」
と伝えてくれました。
再入院して不安しかなかったけど、元いた病院に戻れるかもという希望が見えて、このときは頑張ろうと思えていました。
意外と順調に過ごせた入院生活
入院生活が始まって、またYouTube見たり、電子マンガ読んだり、アプリのパズルゲームで遊んだりと優雅に過ごしておりました。
やっぱり、ベッドの上で安静にしていたら、経過も良好なんだなと痛感しておりました。
リトドリンの薬こそ内服していましたが、結局、二回目の入院で張り止めの点滴はせずに過ごすことができました!
点滴をしていないことをいいことに、YouTubeでお金の勉強をしたり、家造りのために土地を探したりと、忙しくしておりました。(家造りについてはまた後ほど投稿していきます!)
↓リベ大のYouTube見まくっていました。これ一例
順調な入院生活、、、でも急なお腹の張り発生
ほんと順調に過ごしていましたが、妊娠34週1日目の深夜3時。下腹部全体にきた生理痛のような痛みで目が冷めました。
すぐにナースコール。
NSTで様子を見てもらうと、
「確かにお腹の張りはあるけど、すぐに生まれそうとかそんな感じはない。」
「とりあえず、緊急でリトドリン飲んで様子を見よう。」
ということになりました。
リトドリンを飲んで少ししたら、張りもおさまっていき、ホッとしたことを覚えています。
その日の午前中の診察でも、特に異常は見られなかったので本当によかったです。
一時外泊の許可が出た!!
実は、深夜に痛みがあった日から2日後に外せない用事があって、外泊許可を申請していました。
痛みがあった日の前に外泊について先生に相談したところ、「行けると思うよ〜」と言われていただけに、今回の痛みで外泊許可出ないかも、、、と不安でしたが無事に許可がでて二ヶ月ぶりの我が家に一泊二日で帰宅しました!
つかの間の夫と息子と過ごせる時間に入院生活で疲弊していた心が一気に元気になりました。
でも一泊しかなくて、体感的にはすぐ病院に戻って来た気がしました。
息子の寂しさが限界をむかえた、、、、。無理言って退院しました。
一泊の外泊を終えても経過が順調だったので、先生から、
「このまま順調だと、年始に退院して元の病院に戻れるよ!」
と言われていたので、年末年始を乗り越えよう!と意気込んでいたら、夫の歯医者ののために夫実家で息子を見てくれていた義母から連絡が、、、、
「夫くんが息子を夫実家に預けて歯医者に行ったあと、しばらく遊んでたのに、急に声もあげずにツーっと涙ながしたの。息子くんも我慢しているんだね。」
と、、、、、、。
こりゃいかん!息子のためにもダメ元で先生に退院交渉してみよう!と交渉してみたら、
「経過もいまのところ順調。すでに妊娠34週は超えている。本当は妊娠35週まで入院していてほしいところだけど、点滴もついてないから、退院しても大丈夫。」
と言ってくれました、、、、、。
息子よ!!!!!!帰れるよ!!!!!!待っててね!!!!!!
と心のなかで叫んでおりました。
おわりに
こんな感じで、私の子宮頸管無力症での入院生活は終了しました!
総入院日数83日。今思えばあっという間だったけど、当時は本当に長く感じたし、不安しかありませんでした。
でもそのしんどい期間を乗り越えることができたから、今娘と楽しく過ごせているんだなと思っています。
そして、たくさんの人が協力してくれたから長期の入院生活も過ごせたんだなと思うと感謝しかありません。
夫くん、息子くん、差し入れ持ってきてくれた私の母、毎回送迎してくれたお義母さん、理解ある夫の職場の方々、励ましてくれた私の友達、、、書ききれないけど本当に感謝です。
ありがとうございました!
同じ症状で入院中で不安に思っている妊婦さん。無責任な発言かもしれないけど、いつか必ず終わりはやってきます!赤ちゃんを信じて今できるベットで安静を全力でやりましょう!ベッドで寝ているだけなんてとか思わないいで、もう十分頑張っています!
この記事が誰かの役に立っていたらうれしいです。
次は子宮頸管縫縮術の抜糸についてお話できたらなと思います。
コメントお待ちしております!
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