子宮頸管無力症体験記 番外編 お金の話

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〜入院費用大公開!〜

子宮頸管無力症の体験記本編では触れてこなかった、お金の話についてお伝えできればなと思います!

高額療養費や付加給付、保険金の話等になります。よろしくお願いします!

入院費総額 公開!

 各月の支払い金額

 ざざっと紹介します!

8月 入院日数3日  45,160円(内訳:自己負担41,480円 食費等3,680円) 

9月 入院日数29日 127,113円(内訳:自己負担86,493円 食費等38,420円)

10月 通院のみ10日 17,540円(内訳:通院費12,950円 薬代4,590円)

11月 入院日数24日 116,452円(内訳:自己負担87,432円 食費等29,020円) 

12月 入院日数27日 120,867円(内訳:84,687円 食費等35,300円)

1月 抜糸の通院 3,240円

でした!

 8月の金額高すぎん?!と思った方。私も当時はびっくりしました😳この金額についても、追々少し説明します!

子宮頸管無力症の入院費用総額

 ただ足し算しただけですが、

総額 430,372円!!!!!!

いやぁ、、、、高い!高すぎます、、、、 

しかも、この金額、限度額認定をマイナンバーで行って、すでに高額療養費制度を利用済みの値段なんです、、、、 もっと妊婦さんに優しい金額にしてほしいと願ってしまいました、、、、、。

でも私の会社は付加給付制度があったので利用いくらかお金戻ってきました!

私が利用したお金の制度

 ほんと簡単に説明します!

高額療養費制度ってなに?

 日本の健康保険には、自己負担が高額になりすぎないように「高額療養費制度」というありがたい仕組みがあります!

これは簡単に言うと…

1ヶ月(1日〜月末)に払った医療費が一定の金額を超えたら、超えた分はあとで戻ってくる!

というもの。

 例えば、医療費が30万円かかっても、自己負担の上限が8万円なら、残りの22万円は戻ってくる、って感じです💡

 8月の入院費が他の月と比べて割高な理由がわかりました、、、、

 高額療養費は月ごとに区切られていて、月ををまたぐと、その分“上限額”が2回適用されることになる

ということ、、、、、。

 どのネット見ても月末入院はできれば避けましょう!と書いてあるけど、、そんな記事見るたびに「いや無理だったから!」と心の中で叫んだ気がします(笑)

詳しい説明は全国健康保険協会のサイト→https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3030/r150/を見ていただければと思います。

限度額適用認定証ってなに?

 簡単に説明すると、健康保険から事前にもらえる証明書で、病院の窓口で払うお金が自己負担の上限額までに抑えられるというとっても便利な制度です。

 私が体験した子宮頸管無力症のように、入院が長期にわたったり、高額な治療の予定があったりするときに知っておいたほうがいい制度で、

 通常はいったん高額を支払って、あとで戻ってくる『高額療養費制度』ですが、認定証があれば最初から“安くて済む”んです!

 安く済むと言っても、私は合計約43万支払いましたが、、、、(笑)

 国立病院はマイナ保険証対応していたので、病院の窓口で、マイナンバーカードを利用して、会社に限度額認定証の申請せずに利用ができました。

付加給付制度

 付加給付制度とは、健康保険組合が定めた独自の補助で、高額療養費の自己負担額をさらに軽くしてくれる制度です。

 私の勤めている会社は、高額療養費制度の一ヶ月の上限8万+αではなくて、一ヶ月の上限25,000円なので、各月の入院費を支払った2ヶ月後ぐらいにいくらかお金戻ってきて、大変助かりました!

 その戻ってきたお金合計約20万円でした!

 付加給付制度は大手企業の会社員や公務員にある制度なので、自分の加入している健康保険組合がその制度を行っているか聞いてみるのがいいと思います!

 戻っては来ましたが、窓口で高額療養費制度の上限を支払ったあとに付加給付を請求するので、カードの引き落としに付加給付の振込は間に合わず、一時的に貯金減ってました、、、、😭

民間保険と見直し!

もらえた保険金

 入院前、私が入っていた医療保険で、入院・通院・手術で保険金がおりたので、余すことなく請求したところ、なんと、、、

約1,450,000円!!!!

保険金の金額に度肝を抜かれました(笑)

 でも、お金の勉強をしていくうちに医療保険はいらないと気付いたので、保険金もらうだけもらって保険解約しました(笑)

保険解約の話

 たんまりもらうだけもらって解約しましたが(笑)私が保険を解約した理由についてちょっとお話します。

今回の入院で約43万のうち約20万が付加給付制度で戻ってきている。

今まで支払った保険料の合計が約21万円

 支払った保険料を医療費として貯蓄していたら、今回の入院費全然支払うことができた

うん、いらない!

っていう感じです。まぁこの↓YouTube見たのもありますが、今回の入院で公的保険の手厚さを実感して退院後速攻解約しました。

ですが、医療保険を完全にゼロにするのは心理的にやめてほしいと夫から言われたので、掛け捨ての医療保険に入りなおしました。

おわりに

 いくら赤ちゃんのために長期入院しなきゃいけないと言っても、お金の話は切っても切れないと思います。

 私の体験が参考になればうれしいです!

 コメント等お待ちしております!

 

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