〜初心者せどらー奮闘記②〜
前回は、私が副業(Amazonせどり)を始めたきっかけについて書いてみました↓
今回は、アカウト開設は何を参考にしたか、そして初仕入れどうだったかについて書いていきます!
Amazonセラーアカウント開設!
私は、YouTubeの動画を参考にして、Amazonセラーアカウントを開設しました!
準備物としては、
- メールアドレス(Gメールで大丈夫でした)
- 電話番号
- クレジットカード(Amazonの手数料支払用)
- 売上金の入金口座
- 本人確認書類
この5つです!
で、私がアカウントを開設するときに参考にした動画はこれです↓
4年前の動画ですが、この動画のとおりにすすめても問題なく開設できました。
Amazonにアカウント開設の審査をしてもらい、2営業日後には、審査通っておりました。
最初、この動画のとおり1個販売するごとに100円の手数料がかかる小口出品で登録していましたが、
「どうせ月50個すぐ売れるでしょ!」
と思ってすぐ月額5390円の大口出品に切り替えました。
初月は12個しか商品売れなかったけど、次の月から200個以上売り始めたので、結果的に大口で良かったと私は思っています。
ネット上で、「小口出品から大口出品に切り替えるときにアカウントが停止する」という噂がありましたが、私は凍結しませんでした。
あと、最初に登録した口座は楽天だったのですが、これも楽天を使っていたら凍結する可能性があると聞いたので、住信SBIネット銀行に登録し直しています。
Amazonせどりで必要な物品、ツールとその料金
必要物品
とりあえずあったらいいのは、
パソコン(あったほうが作業が捗る)
プリンター(商品を発送する際に貼るラベルが印刷できればOK)
の2点だと思います。
私は、せどりを始める前からMacBookを持っていたので、それを使っています。
プリンターは、印刷ができれば安いものでも問題ないですが、私は、子どもの写真等を自宅でも印刷できたらいいなと思ったので、価格ドットコムで8000円ほどのプリンターを購入しました。
あとは、商品が売れたら、梱包資材(段ボール、緩衝材、テープ等)、ヤマト運輸のラベル、FBAを利用する際に使用する商品バーコードラベルが必要になってきます。
ヤマト運輸のラベルは営業所に行ったら無料でもらうことができます。
私は、インクジェットプリンタ用A5サイズの395番のヤマト運輸のラベルをよく使っています!
商品ラベルは楽天で1000円ほどで購入しました。
必要ツール
私は大口出品にしたので、Amazonの月額登録料で、5390円
追加で私が利用しているのは
商品が売れるかどうか判断する際に使用するKeepaというツールで、月額19ユーロ(約3000円)
商品のバーコードスキャンや、在庫管理のために使用するプライスターというツールで、5280円
になります。
最初はアマサーチという無料のバーコードスキャンアプリでも大丈夫と、さまざまなせどらーYouTuberが言っていましたが、私がプライスターを登録したときに初月無料キャンペーンをしていたので、最初からプライスターを選びました!
必要ツール代合計13670円!
うん。高い!でも、せどりやってみたいという思いが強かったので、初期投資と思ってとりあえず始めてみることにしました。
初仕入れはドン・キホーテへ!そして失敗!
初仕入れ
登録完了して、無事に開設ができたので、とりあえずせどりYouTuberがよく行っているドン・キホーテが近所にあったのでに行ってみました!
見つけて仕入れた商品は
クリアクリーンナチュラルミント120g 1本 110円を10個
アリエール ジェルボール 部屋干し用11個入 1個 110円を10個
です!
YouTuberがよく言っている「驚安POP」に売られていて、実際にバーコードスキャンしてみると、Amazonの値段と価格差があったのでこれは売れる!と思って初めて仕入れしてみました。
ちなみに10個仕入れた理由は、規制解除を行うのに商品10個を購入した領収書が必要だからで、Amazonで商品を売る場合は、売りたい商品の販売許可をAmazonに申請して合格をもらわないといけません。
この規制解除も苦戦したので、後日投稿します!
で、初めて仕入れた商品はどうだったか。はい。今ならわかります。
全く売れないよ!!!!!!送料負けして赤字だよ!!!!!!!
です(笑)
失敗談解説
なんでこんなことになったのかというと、購入者に発送する際に発生する送料のことを考えてませんでした、、
簡単に説明すると、
↓これが実際の商品のバーコードスキャン後のプライスターの画面です。

青枠の上部に520円と記載されているのが現在のAmazon販売価格です。
「F」106円と記載されているのが、Amazonの倉庫に商品を送って、Amazonから購入者へ発送してもらうというFBAを利用したときの可損益分岐点の価格です。
「自」474円と記載されているのが、自分で梱包して、購入者へ発送する自己発送を利用したときの損益分岐点の価格です。
110円でこの商品を仕入れたので、FBAだと赤字確定。でも、自己発送だと、474円ー110円で364円の利益が出る!と私は思っていました。
売れたことに嬉しくなり、実際に商品を梱包し、商品を送るためのラベルを印刷した際、パソコンの画面に送料433円の文字が表示されました、、、。
はい。ここでやっと、購入者へ発送する際の送料の存在を知りました。
結局、商品利益364円から送料433円と資材代を引くと約200円の赤字になりました😂
送料が馬鹿にならないことを身を持って知ったので、アリエールの洗剤はAmazonで売らずに、メルカリで売りさばいちゃいました。
こんな感じで最初の失敗をしてしまいました。
おわりに
私なりのAmazonせどりを始める際の必要物、最初の失敗談について書かせていただきました!
経験してみないと、わからないこともありますよね😂
この失敗はまだかわいい方なので、少しずつ今までの失敗談も話せていけたらと思います(笑)
次は苦しんだ規制解除について書かせていただければと思います。
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